みんクロというクロスワードのアプリを見つけたので人生初の作問をしてみた。3×3から14×14までの広いレンジに対応しており、直感的に操作ができるため楽しく作業できた。今回は初めてということで9×9にして、黒マスは線対称に配置、答えのマスを置く場所にもこだわってみた。

答え自体は12文字なのだが、どうやらアプリでは10文字までしか対応していないようでやむなく手動で後付けしている(KとL)。アプリ上で解きたいという人のためにみんクロのURLと問題のIDを下記に記載しておくので、時間のある人はぜひチャレンジしてみてほしい。

URL: https://apps.apple.com/jp/app/

ID:-O8AyKS2AxFQcm-o6n-u

画像にもある通り、答えは漢字一種類で表せる文章になる。この時点で、クロスワードをせずとも答えがなんとなく見えた人がいるのではないだろうか。そういう人には黒マスの内側を埋めてもらいたい。実は黒マスの内側と外側とで難易度を分けていて、答え自体は黒マスの外側を埋めるだけでほぼ導けるようになっている。そのため内側の方はエンドコンテンツのような位置付けであり、要は解かせる気で作っていない。語彙に自信がある人はぜひ全てのマスを埋めるチャレンジもしてみてほしい。

以上で問題の説明は終わりなので、結構下の方に回答と解説を貼っておく。また機会があれば作りたいなと思う。

ということでクロスワードの答えは、「子子子子子子 子子子子子子」であった。読み方は「ねこここねこ ししここじし(猫の子は仔猫 獅子の子は子獅子)」。有名な言葉遊びなのですぐに勘づいた人も多いだろう。平安時代、嵯峨天皇のものといわれている。

各カギの解説を少ししてみると、

4のヨコ・・・涅槃像のネハン

5のヨコ・・・ロコ=loco

7のヨコ・・・最低でも100万円の値がつく最高級ワイン

29のタテ・・・インターネットラジオの略

ぐらいだろうか。意外と補足することがなかった。